共働きもなこの日常

大阪在住共働き夫婦の妻です。独身の頃と比べていろいろ制限はあるけれども人生チャレンジしたい!私の自己研鑽自己満記録です。たまにおすすめ観光スポットも紹介します。

【共働きライフ】朝ごはんとか家事分担とか

今日は共働き夫婦の朝ごはん事情についてお話します。

(ブログタイトルに「共働き」って謳っておきながら

ようやくこのブログ趣旨に合ったトピックスについて

記事を書きます・・・^^;)

 

まず我が家は夫婦ともに総合職フルタイム子無し、

いわゆるDINKSっていうやつです。

私も主人も日系大手企業に勤めており、

主人はそこそこ残業があるのですが(月4~50時間?)

私は4月に今の部署に異動してから残業は月平均10時間程度と

びっくりするくらい少なくなったかわりに日帰り東京出張が

増えたため帰宅が21時を回ることもしばしば・・。

 

基本的には家事はふたりで折半というスタンスなのですが

はっきりとした線引きはなくお互いがお互いを気遣って

その時々で役割分担を変えてるっていうような感じです。

 

主人は家事にも協力的で私が働くことについても肯定的なのですが、

そんな主人とも何回か家事のことで揉めたことがありました。

大体揉めるときは私がイライラしてるときなのですが(笑)

家事のことでもめるときは私がちょっと出張や飲み会が

続いて家事がおろそかになってしまっているときでした。

 

主人曰く「新婚なのに家に帰ってもご飯がないのはさみしい」

それに対して「女がご飯を作るっていう前提に立っていることが無理。

私だって正社員で働いて生活費も入れているのに。」という私。

 

女だから料理が出来て当たり前、

女が家事の大半をやるべき、

そしてそれを卒なくこなせるのが良い嫁。

 

こんな考えは平成とともに終焉させるべき!!!!

心の底からそう思います。

 

でも結婚生活というのは家族とは言え他人とこの先何十年も

一緒に暮らしていくということ。

相手がいやだなと思うことはしてはいけないし、

逆にしてほしいなと思っていることはしてあげたいな、と

最近はそう思うんです。

それを実行する上でお互いに譲れない価値観とか、

なぜその価値観に至ったのかを話し合えば良いのかな、と。

 

で、先ほどの新婚だからご飯を作ってほしい問題については

主人が「言い過ぎた、お互い大変なのにごめん。」という

謝罪とともに終結したのですが、その時ふと思ったのが

私も主人が望むことをしてあげたいな、ということ。

 

家庭を円満に運営するための手段である仕事を言い訳に

主人にさみしい思いをさせるのはいやだな~と思ったんです。

 

そこで私が考えて実行しているのが朝ご飯を簡単なものでも

良いから用意すること。

それまでは朝は出勤ぎりぎりまで寝て会社に到着してから

適当にカロリーメイトなどを食べるという生活だったのですが、

少し早めに起きて簡単なおにぎりと前日の夜ご飯のお味噌汁の

あまりを用意しておくということを実践してます。

夜は定時で上がれてもしんどくてどうしても自炊できないことも

しばしばなので・・・。

 

この朝ご飯を主人よりも少し早く起きて用意するという行為について、

私は嫁だから、女だから、という意識の上で実践しているのではなく

あくまでも主人がしてほしいことを私なりに少しでもやってあげたい

という気持ちからしています。

 

で、主人はそんな私の行動に対し「ありがとう」はもちろん

ゴミ出しや夜のためにお米を研いで出勤するなど、

主人も私がしてほしいことを主人なりにしてくれています。

 

まとまりのない文章になりましたが、

今、世の中が女性の活躍について過渡期にあるので

様々な議論があるのは承知していますが、

私は夫婦生活ってもっとシンプルで、

お互いがしてうれしいことを気遣いの上で実践すれば

良いんじゃないかな~と思ってます。

 

本当は夜に用意するはずだった朝ごはんが用意できなかった時の

救世主について紹介したかったのですが、

長くなったので今日はここまで!!!(笑)

 

また次回ご紹介しますね!!

おわり。