共働きもなこの日常

大阪在住共働き夫婦の妻です。独身の頃と比べていろいろ制限はあるけれども人生チャレンジしたい!私の自己研鑽自己満記録です。たまにおすすめ観光スポットも紹介します。

イ・ジョンソクの演技の上手さを再認識した韓国ドラマ~君の声が聞こえる~

こんばんは、共働き嫁のもなこです。

GWもあっという間にあと半分になりましたね~

残り半分悔いなく過ごすためにも私は韓国語の勉強と韓国ドラマの視聴をがんばります!!

 

という事で今日も視聴した韓国ドラマの紹介(感想?)の記事を書きたいと思います!一部ネタバレ含みますのでご了承を・・。

 

本日ご紹介するのはこちら!!!

 

君の声が聞こえる

 

そう、先日観たロマンスは別冊付録の影響でまたもやイ・ジョンソク出演のドラマを選んでしまいました。だって美しいんだもの。ちょうどつい最近まで関西地方でも地上波で放送されてましたね。

 

www.workmonchin.com

 

ストーリー概要についてイ・ボヨン演じる弁護士のチャン・ヘソンと、イ・ジョンソク演じる幼いころに父親を殺害されてから人の心が読めるという特殊能力を持った高校生パク・スハの過去とそして運命が交錯するサスペンス&ラブストーリー。このドラマではイ・ジョンソクの年下男子としての魅力がまた大爆発します。ロマンスは別冊付録でも年下男子でありながらも相手役の上司でもあったので、どこか余裕な振る舞いで私たちをドキドキさせてくれましたが、今回は高校生役という事もあり幼く力不足なところもありながら必死にヘソンを守ろうと奮闘する姿が健気。好き。はい。

 

で、肝心のこのドラマに関する感想・評価なのですが、まず第一印象が「これが私の知ってる韓国ドラマだ!!」でした。2013年放送という事で少し昔のドラマという事もあってか、伏線の回収や演出(特にスハが心を読む時映像が静止するところとか)がどことなく古臭い・・。ここ最近まで私の韓国ドラマのイメージは冬ソナで止まっていたので、君の声が聞こえるはどことなく当時のドラマを彷彿させる雰囲気に感じました。そう思うとトッケビとかかなりおしゃれな雰囲気のドラマですよね。

 

そしてこのドラマについて一言で感想を述べよ、と言われると私は

 

ヒロイン(ヘソン)の性格の悪さをイ・ジョンソクの美しくそして繊細な演技がt中和してくれるドラマ

 

そう述べるでしょう。

 

私がこれまで視聴してきた韓国ドラマのヒロインって、みんな気が強くて天真爛漫だけれど根っこの部分は優しい女性で、そういうところに男性側がだんだん惹かれていくというストーリーが多かったと思います。そんなある意味真っ直ぐなヒロインの姿に感動、共感したりドラマながら私自身も見習おうというシーンも多かったと思うのですが・・・、このドラマのヒロインであるヘソンはまぁ~性格悪い!!(笑)気が強いだけではなく性格悪いwあと、ルックスはもちろん抜群に美しいのだけれど、高校生役の当時のイ・ジョンソクの相手役としては見た目的にも少し無理がある気が・・。

 

ストーリーについても先ほども述べたように一昔前の韓国ドラマといった感じが払拭できず、前評判の割には中盤少ししんどかったです。でも、それでも私が最後まで完走できたのはやはり

 

 

f:id:workmonchin:20190502214836j:plain

※画像はお借りしました。

 

イ・ジョンソク様~~~~~~!!!!

 

この時はまだ若くて線も細いですね。

 

相変わらず見た目も美しいのですが、何より演技がすごかった。びっくりしました。最初の不良少年の時と中盤の記憶喪失の時と後半の記憶が戻り人間的にすこし成長した時でそれぞれ目の色がまっったく違うんです。彼は目で魅せる俳優ですね。トラックにひかれた時や記憶が戻って鼻血を出しながら倒れるシーンもリアルすぎて圧巻です。美しい彼が身を悶えながら苦しむ姿はまじで芸術です。(変態かw)

 

イ・ジョンソクの事ばかり書いてしまいましたが、ヘソンの同僚のチャ弁護士もこのドラマでは欠かせない役割でとても良い味出してましたね。後半、スハを助けるためにドヨンに迫るところとかもめちゃくちゃ良いシーンでした。本当に芯が強い人とはこういう事を言うのだろうな、と思いました。

 

てなてな感じで前評判がかなり良かったので、それにより私の期待値も上がってしまった分、ちょっとしんどいドラマだったかな~というのが感想です。でも初心者ながらイ・ジョンソクの演技の上手さをしっかり肌で感じる事が出来たのは良かったです。そう思うとロマンスは別冊付録の時は、良い意味でかなり気を抜きながら演技してたのかな~~~??どんなイ・ジョンソクも美しいですが個人的にはこのドラマでの演技が好きです。過去のインタビューで本人も未だ両親が健在の役を演じた事がないと言っていましたが、どこか寂し気な役柄がすごく似合いますね。

 

ほなまた!!!